梅雨終盤とカメラ
All Photograph is taken with Fujifilm GFX 50R
一年の中で、1番撮影に不向きな時期があります。それは梅雨の後半です。紫陽花も終わり、大体の花も終わり、微妙な雨続きで、外出もしにくい、降らなくても、曇空、、そう今です。
今年に関して言えば、コロナ第2波と言われるくらいまで感染者が増加しているので、この梅雨の雨は、感染予防には一役買っているのかもしれません。
Minolta MC ROKKOR PF 55mm F1.7 - どんなフィルムシミュレーションを持ってしてもオールドレンズはオールドな味を出してくれます。
ピントが合うことよりも重要なことがあります。(あってるに越したことはない爆)
昭和に生きた車を昭和のレンズで捉える
Minolta MC ROKKOR PG 50mm F1.4 - 開放の柔らかさは昼間の子供にぴったり、だけど梅雨で外に出れない子供たちによって家の中はもう動物園😭
Minolta MC ROKKOR 28mm F2.8 - まさか広角でケラレなーい珍しいレンズ。レンズの状態が悪いのか近接はキリキリシャープで無限がゆるゆる
以前レンタルしていた純正のGF63mm F2.8。子供用にはAFの早いGF50mm F3.5が間違いなく合っているのですが、表現の幅と富士フイルムの上野さんの力の入れ具合を聞いて、買い増した経緯があります。中古美品を溜まっていたポイントで笑。
いや驚きました、44:33の純正の威力を。。
毛並みまで繊細にカリカリに
ボケと諧調のバランス
35mm換算で50mmは使い慣れた画角
Provia
Provia with color chrome effect
Velvia
Velvia with color chrome effect
赤のディテールは露出を下げて対応して来ましたが、自然に表現をしてくれます。
GF50mm F3.5でも垣間見れた光を多く受けた時のトーンを早くみてみたいです。
明るいオールドレンズでしか味わってこなかったGFXのボケですが、換算40mm F2.8相当の最短55mmとと50mm F2相当の最短50mmでは、小さい違いなんですがボケ量がやはり想像よりも違い、鋭さが違いますね。、
梅雨が明けたら、まだまだ近所レベルでしか動けないと思いますが、色々試したいと思います。
しかし、梅雨は季節的なものですが、気楽に出歩いてパシャリの状況はいつになったら戻るのか。、、
振り返り : Reflection
All Photograph is taken with G50mm F3.5 on Fujifilm GFX 50R
まだ渦中にありますが2020年は歴史に刻まれる激動の一年です。
3ヶ月弱の在宅期間に、子供のためと足繁く通った多摩川。今思えば自分の気晴らしになっていたのかもしれないですが、今日久しぶりに行きました。
緊急事態宣言が解除され、仕事は再開したものの感染予防対策が施され、元に戻ったというよりも、今までとは違う新しい日常を作っている感覚です。
雨続きでしたが、久々に予報は晴れだったので☀️行きました。
雨が続き、水位が高く子供は入らなかった。キッズ向けの魚取りイベントやってた
雨天の後のせいか、ほぼ貸し切りの広大な土地。それにしてもハイライトが耐える
頻繁に行っていたのに、とても懐かしく愛おしく感じてしまう多摩川。あの期間を振り返り、僕はビジネスマンとして親として何を学んでいたかを少し考えました。
新しいClassic Negaは色味を古めかしかしてるけどコントラストとシャープが強すぎる。
Classic Negaは思わずプリントしたくなります。nostalgie。
この振り返りを日常から行い、過去から、その日から何を学び、どう次につなげて生かすかを習慣にしている人は未来が大きく変化します。
Tipping Point、結果までの距離がどんどん縮まっていくんですよね。学生時代から要約の練習をしていると「つまり?」を掴みやすくなるというのと同じですね。
兄は少しお昼寝。
砂を上からパラパラ、イタリアのシェフでこんな人いた。
人間の想像は面白いもので、写真も似ていると思うのですが、振り返る対象が未来からなんですよね。今撮っている写真を未来の自分から振り返った時の感情や状況をイメージしたりします。
尊い遊びです。
帰ってから自転車で自由ヶ丘へ。九品仏にあるいきつけの場所でコーヒーを買います。
旧クラウドナイン
なんか水平が合わないと思ったららそもそもの立て付けが微妙にズレてる笑
諧調がやはり凄い
帰りは東京工業大学の中を経由して帰りました。写真スポットが盛り沢山。今度探索してみようと思います。
コロナで封鎖😭
普通は撮らない被写体w西陽を利用して思い切り絞ったら凄まじいほどのキレ
学生はほぼ皆無で、年配の散歩道になっていた
オマケ現像
基本はJpegですが、ショートカットにワンボタンでRawに設定してるので、数枚撮ってLuminarで編集しました。
オリジナル
デフォルメ
スライダーでここまで変化してくれたらある意味楽しいです笑
さらに、
オリジナル
七変化、、雲よw
もう何でもありですね笑
さらには
ファンタジー
そう、もはやファンタジーの世界です。ここまで化かしてくれるなら逆に気持ちいいです。
親バカの暇つぶし
注意
単なる親バカの同じ写真がただ続きます笑
長男が先月5歳になりました。今はコロナ感染症のため動いていませんが、月に2回ほどアトリエに行き、積み木や絵具で工作をしています。和久先生という有名な人のアトリエだそうです。
保育園も無事に始まり、よく分からないものを作ってくると妻はそれを落書きだらけの出窓に飾ります。
自分のことをまだパパと思えるパパ業をしている人は、なんらかの原因で親バカのスイッチが入ると馬鹿になります笑
CONTAX ZEISS Planar 100mm F2 - 解像感が高いけど光に敏感ではない部類かな。。
CONTAX ZEISS Planar 100mm F2 - 角度を変えて
CONTAX ZEISS Planar 100mm F2 - 正面からF2.8
夕陽が入ってきてもモノクロではカラーが伝わりにくいと思い、カラーに切り替えたりします。
時には、子供が作った作品なのに撮るために邪魔扱いして、自分が子供になります。
西陽の頃に、薄ら差し込む弱い光で純正レンズ。やはりオールドレンズとは違う描写です。
諧調というか、ディテールの細かな色のグラデーションに、ウットリすることがあります笑
時に生々しさを、時に幻想的なまでに滑らかな色のつながりを見せてくれます。
それが、単なる子供のお遊びをアート作品のように魅せてくれます。
しかし、それは大抵の場合、親バカのフィルターが入ってるからなのです笑
今使ってるGF50mm F3.5はフルサイズ換算すると40mmのレンズですが、純正の換算50mmになるレンズを買い足そうかと思ったりしちゃいます。
しばらくして
「何やってんだ、俺」
と我に帰り、静かに電源を切り、ソッとカメラバックにしまうのでした。
現像とJPEG
GF50mm F3.5 on GFX
僕の年代的に、誕生から成人までの記憶を紡ぐ写真はフイルム写真でした。
ここ5年間の間で僕が撮影してきた写真、デジタル画像は99%がJpegです。
それ以前の10年は90%以上がRawデータでした。記録することの目的が仕事から家族になり逆転したのです。
今回は、いつも刺激をいただいている、大変美しい写真を撮られるmaruさんのエントリーに触発されまして、自分の環境を振り返ってみました。
2015年子供が産まれた時、僕はCanon 5D Mark lllを使っていました。レンズはEF24mm-70mm F2.8L llにシグマの35mm F1.4 art、EF135mm F2 Lという3本がメインとなっていました。
ざっと2キロ😢。。重さなんて一度も気にしたことはありませんでしたが、常に手元にあって、さっと出してすぐ撮れるiPhoneの画質ではなく表情達を見て、ステージが変わったと思いました。また、iPhoneが登場してからパソコンMac主体から使用時間は瞬く間に携帯電話にバランスが変わりノートブックを開ける頻度は圧倒的に減っていきました。そして富士フイルムのカメラに出会いました。
RAWが好き
数値の事は触れませんが、Rawの方が間違いなく画質は良く(当時)、後で救出できる事は大きな利点です。安心感。かつてはJpegで撮影する意味が分かりませんでした笑
Jpegも好き
お手軽、ファイルサイズ軽い。
シャッター下ろしたらその瞬間の一点は記録され、それで終わり。その一瞬を紡いでいく僕には、今までの仕事の反動もあったせいか、逆にRawで撮影するメリットは失われていました。
10年くらい前に、会社に出入りしていたプロカメラマンのさりげない一言が記憶に残っています。
「将来は、フィルムカメラ一つで旅したいな〜」
歳をとってきたせいでしょうか。画質でもファイル形式でもない。ただ生活のお供として、好きなカメラとレンズで楽しめて今を残していく、心の贅沢でもあると思います。
現像ソフトというより管理ソフト
デジタルである以上は、管理するためのソフトが必要になります。もうソフトって言い方は古いですね、今はアプリ。カメラ好きやプロカメラマンの多くは、管理と現像のソフトを分けずに、管理しながら必要な画像をピックアップし現像となるかと思います。
僕は、登場から終了までアップルのApertureというプロ用写真管理ソフトを使っていました。本当に秀逸なソフトでしたが、アップルの方針転換により泣く泣くディスコンとなり、もはやインストールも不可となりました。
今回Raw現像するにあたり代替現像ソフトをしばらく探していました。結局、この手の類は、使い慣れたソフトが1番なんですよね。
まぁ、Lightroomが1番優秀だと思いましたが、僕は個人的にAdobe離れをして長いので、操作感が合わず、Mac純正の付属の写真ソフトで管理しています。
今回は現像を楽しみたかったのでCapture One For Fujiを選びました。←Free。
Classic Nega : ファームアップして、使えるようになった😭嬉し。
結局僕の被写体では、そのまま出力した方が好みなことが多いです。フィルムシミュレーションが優秀ということなんだと思いますが。わざと逆光で撮って、後で救出してみたり変な遊び方をしてました笑。
写真はプリントする物だと出会ったカメラマンの皆さんは共通して話をしていましたが、時代は変わりSNSにアップして繋がりを作る、共有することがプリントすることよりも優先しているように思います。
Classic Nega : 好きかも。古くなったから古いのではなく古さを再現するという、、でもいいの。
CONTAX ZEISS planar 100mm F2 : ノスタルジックの雰囲気が飛んじゃうから適正露出より低く撮る方が良いかも。
僕は、今子供の成長期なのでフォトブックにすることに情熱を持っています。
Rawの弱点
GFXは5000万画素なので、読み込んでファイルサイズ見てまぁビックリです。テクノロジーは進み転送速度が速くなったので気付きにくいですがJpegなら10MBのところ、Rawだと110MB😭
しかし、久々Rawだとまぁ精細に写ります。
GF50mm F3.5 on GFX
これもウェブでは分からないし、相当な大きさにプリントしないと分からない世界😭でも、その質感や立体感が等倍で見ると驚くほど、やっぱりRawはすごいなと思います。
千載一遇のチャンスでデジタル中判(と言っても44:33のフルサイズより1.7倍のセンサーサイズ)を使い始めた訳ですが、扱い易さは間違い無くノウハウ詰まったフルサイズカメラにあると思います。解像感はほとんどの場合、見分けはつきませんし、AF周りや汎用性、拡張性を考えると尚更です。ネットでは各社の比較が数多く見付けられますが、もう50歩100歩でどのメーカーのカメラも高いレベルで何となく飽和状態に感じます。
むしろAPSCサイズの小型カメラ(多少)の方が玄人向けのように感じることもあります。制約がある分、光の入り方や露出を計算してなど違う楽しみ方や工夫の仕方を学べると思います。
しかしGFXを使い始めて思ったことは、44:33フォーマットにしか撮れない具体的な世界があることです。今までよりももう少しだけ詳細が残るのです。
一般的には階調というのでしょうが質感や立体感が。。
なんでしょうか。既存のレンズを考えると、明るいレンズが多いフルサイズ対応レンズの方がボケは出せると思いますが、階調がより細かい分、分厚さというか濃密感が感じ取れます。自然光が綺麗に入ると、もうそれだけで作品のように魅せてくれます。
Capture Oneは後からフィルムシミュレーションだけを変更できるので、久々のRawはその変更から楽しんでいます。同時に、後からの微調整でレンズの味も足し引きかできてしまうモヤモヤ感もありますね。今回は最後の一枚以外は編集せずそのままjpeg変換しました。
Macを新調して処理速度も少しは上がったので、もっと遊んでみようと思います。
むしろ安かったので買ってしまったLuminarというAI編集ソフトも使ってみましたが、こっちの方が極端で楽しいかもと思いました。
Classic Chromeのこれが
このデフォルメ感w
他にも人間の目を拡大したり、肌を艶やかにしたりスライダー1つで演出してくれます。
。。、、、と、ああだこうだ書きましたが、最終出力先がネットでオーダーするフォトブックというオチです😭
maruさん刺激をありがとうございました🙇♂️
未来への1枚
All Photograph is taken with Fujifilm GFX 50R
100%タイトル負けします。作例は単なるスナップな上、ごく普通のパパですから。
GF50mm F3.5 : acrosG
十人十色でして、写真という贅沢な娯楽も人によって目的が違います。
僕の場合は、子供を撮影して、将来子供が大きくなった時に過去を振り返ることで、未来を切り開いたり、立ち直ったりのキッカケになったらという希望を込めています。
僕は元々写真よりも音楽や映像制作がメインでした。10年、15年以上前はデジタルでの映像はまだまだ発展途上でしたので、結婚式で流すような映像を頼まれることが多く20.30本を作ってきました。
もちろん過去の生い立ちなどになると実家から本人にバレずに取り寄せる昔の写真となるわけです。
僕が保育園だった頃。
自分で笑ってしまった幼少期
新生児から乳児の写真は、まぁ大量にあります笑。しかし、途中抜けている年代だったりが大体出て来ます。ほとんど写真のないケースもありました。
その中でも、僕が印象的だったのは、地方の田舎から取り寄せた新婦の女の子の画像でした。1枚1枚の写真の裏に母親のコメントが書いてありました。
「もう少しで乗れる、頑張れ」「待ちに待った小学生、おめでとう」などなど。
Macを買い替えたのでハードディスクを整理していたら出て来て思い出したんですどね。
GF50mm F3.5 : acrosG
編集しながら、鳥肌を立っていたのをしっかり覚えています。
一度の人生で身近で大切な人の笑顔を、その瞬間を残したい、から始まった写真ライフですが、今は家族が中心になって、いつかの未来に、今撮っているいくつかの本を見て、歴史を辿る時間はとても贅沢に感じます。
好きなカメラとレンズで!
これは写欲という大切な要素だと思うので強調しておきました笑
僕の場合は、適当な流れの中でパシャパシャするので、一般のパパ達同様に凡打が増えるのでそこから選別し、割り切って消していきます。良いんですw
そこで残る画像達は、未来に向かう1枚1枚となり、ステージ上に上がっていきます。
ここから出てくる写真のほとんどは、なんの意味もなく、ただ光とレンズの特性と戯れているだけだったりもします。
でも、それもまた一行で写真の楽しみ方の側面なのです笑
GF50mm F3.5 : 久々にRAWで撮ってみたけどそのまま何もせず。フジはJpegが優れているのか、編集しない方が結果が好みの方が多いと、気づいた。にしても空気感が異なります。
GF50mm F3.5 : 風景が気持ち良すぎる、きっと階調なんだろうけど自然のある場所が好きになります。
Contax Planar 100mm F2 : オールドレンズとは思えない
Contax Planar 100mm F2 : 木漏れ日がスキ
Contax Planar 100mm F2 : もうこのボケ最高です。右下なんて破綻して油絵のようになってる。
Contax Planar 100mm F2 : 拡大して驚いた。完璧としか言えない自然な解像感。
Contax Planar 100mm F2 : このプラナーは高いレベルで普通というか中庸さを持っている。尖ってないけどステータスがどれも高い。
このフレア、まるボケの滲みっぷりがオールドレンズ
水の中のように滲み汚れたボケで溢れてる笑
子供達との公園の散歩の流れで撮っているので、9割近くがプリントされることなくデジタル画像のままとなります。。
ぜひ、フォトブックオススメです。
1周年 : 記憶の一枚
2019年の6月8日。長男の誕生日の前日に始めたこのはてなブログ。
記念して2019年にFlickerに上げた中から過去を探ろうと思います。順不同。40枚もあって、人の撮った写真なんて大半の人には無価値だけど、ブログを始めた目的の一つ、誰か1人のためにでもなるなら😭
自己満の極みで、結局メインの子供は載せないから読み返すとレンズの感想ばかり笑。一切手を加えない撮って出しです。子供の誕生日を機に、今後はRAWで久々に遊んでみようかとも思っています。
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on A7Riii : 台風の前日の買い出し、とても立派なハイビスカスが咲いていた
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on A7Riii : もうDistagon大好き、この光を集約させ方がたまらない
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on X Pro2 : 雨上がりの雨滴、静謐
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on X Pro2 : 長男と丸の内に新幹線を見に行った時の丸ビル、acrosが好き
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on X Pro2 : 相性が良いのか色が繊細に綺麗に見えるんだよな〜
Zeiss Batis40 on A7Riii :寄れる、丁寧、まろやか素晴らしいレンズ、フジのX Pro3のイベントを見に上野へ。
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on X Pro2 : ベストな場所で反射。偶然だけど
Zeiss Batis40 on A7Riii : 抜け、透明感が良く、適正露出だと何撮ってもクリア。
Zeiss Batis40 on A7Riii : AF早くて、絞り開放もコントラストのバランスが秀逸
Zeiss Batis40 on A7Riii :ハイキーのBatisは過去最強。マイクロコントラストが高いからなのか、光沢感を纏う。
Zeiss Batis40 on A7Riii : ハイキーで飛ばし気味でも仲が良いのにシャドウが粘ってて驚いたのを覚えてる
Zeiss Batis40 on A7Riii : こんなに寄れてコントラストが保持できる
Zeiss Batis40 on A7Riii : ハイキーでも抜けがとにかく良くて色を残せる
Zeiss Batis40 on A7Riii : 妻実家の近くから、今使ってる中判にはディテールは叶わないけど本当に気持ちいい
GF50mm F3.5 on GFX 50R : acrosの諧調の残り方がたまらない
GF63mm F2.8 on GFX 50R : センサーが大きくなったせいか空気感が違う
GF45mm F2.8 on GFX 50R : 思わずプリントしたくなる
GF45mm F2.8 on GFX 50R : 使い始めで、今までと違う描写で驚いた一枚
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF : ここからしばらくプラナー
プラナーの白が好き
GF50mm F3.5 on GFX 50R : センサーの光の受け方に余裕あり
GF50mm F3.5 on GFX 50R : 求めていたacros、もう階調が美しい❤︎
GF50mm F3.5 on GFX 50R : かけがえのない時間
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF : 古いレンズだけど発色の仕方が素敵
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF : 中距離の曖昧さ、今のレンズではまず出せないだろう味。
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF : 2020年2月コロナ関係なくマスクは多い
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF : 君たちにありがとうを伝えたい
GF50mm F3.5 : 豊潤、正直フルサイズと変わらない部分、劣っている部分がはっきりあるけど、このディテールやもう少し残る細かさ。豊潤さにこだわるためのGFX
GF50mm F3.5 : 片手で気軽に撮ってるだけだけど、そこに静かさが勝手に入ってくる。
Zeiss Planar 85mm F1.4 on GFX 50R : Zeissと黄金色
GF50mm F3.5 : 丸ビルの西陽を捉える、acrosのコントラストの機微
GF50mm F3.5 :水面と雲微妙な黒とグレーのグラデーションも出せるGFXが素敵
GF50mm F3.5 : GFXはコントラスト差があるところで絞ると、別次元の空気感を見せることがある←編集で作れるんだけども
GF50mm F3.5 : 露出一段上げがデフォルトだと適正露出の時の色の深みが凄い
GF50mm F3.5 :足繁く通った多摩川、着くと大体寝ていた。既に愛しい思い出に感じてしまう。
Zeiss Planar 85mm F1.4 ZA : 君たちのおかげで、もっともっともっと、今この瞬間を楽しむことの大切さを教えてもらっています。
GF50mm F3.5 : 桜の散る頃。等倍で見た時に衝撃を受けた。細かい知られるかもなく散っていく一片も残せていた。
Zeissと自粛の終わりとブルーインパルス
All Photograph is taken with Contax Zeiss Planar 100mm F2 on GFX
2020年5月31日に2か月半ぶりに会社に行きました。その期間様々な制約があることから家族との触れ合いが増え撮影枚数も微増しました、そして、少し前とは違う新しい日常に戻ろうとしています。
アスペクト比はバラバラですが、ここは僕の記憶の倉庫にもなっているので時系列で。
新しく仲間入りしたオールドレンズはヤシカコンタックス、Contax Zeiss Planar 100mm F2というレンズです。僕が小学生に入学するとかその辺りに発売されたレンズです。
正直、解像感のあまりの高さに驚きを隠せません笑、発色やボケも自然なとてもとてもレベルが高いと感じています。ラージフォーマットでも余裕でイメージサークルをカバーしているのでアスペクト比の変更に躊躇がありません。
ボケも自然、絞り開放はほんの気持ち柔らかいですが、一絞りでまぁシャープ、でも柔らかな印象は変わらないのです。
足繁く通った多摩川
正方形は被写体だけにフォーカスできるので子供に使いやすい
怒ってしまうことも多かったけど、愛しい時間でした。でもこの川汚いからやめてもらいたい
ただ試したかった
フォトブックは1ページに何枚かを入れようとすると正方形が使いやすかったりする。
なんだかブルーインパルスが飛行するという情報があり、外を見たら久しぶりに気も良い分厚い雲
病院の上に医療関係者の姿が。
プラナー85mm F1.4が妖艶ならば、こちらは静謐さがあり、忠実に記録に残すタイプかな
遠景も安定してる
ボケも耐える
中距離は曖昧にならずバッチリ決まる
AcrosはGFXで試した中では一番階調が豊かな気がするw
一般的に、むしろ想像していた中では、子供の幼少期、特に今の時期は一番子供との触れ合いが少ないと思っていましたが、この極端な状況を通じて、自分の親としての未熟さを知りつつも、かけがえのない時間を愛おしく思います。
結局、この期間でフォトブックは1冊しか作れませんでしたが、ある程度の品質があれば、一緒にそれをみる時間を作ることの方が貴重であることも知れました。
間も無くここを開設して1周年。
頻度は落ちても自分史を刻もうと思います。