X Pro2

1周年 :  記憶の一枚

2019年の6月8日。長男の誕生日の前日に始めたこのはてなブログ。 記念して2019年にFlickerに上げた中から過去を探ろうと思います。順不同。40枚もあって、人の撮った写真なんて大半の人には無価値だけど、ブログを始めた目的の一つ、誰か1人のためにでもなる…

フジカラーとフルサイズ

僕は迷っている。前回の記事でボディ選びの迷いを叫んだが、、、 朝から新宿のヨドバシでソニーのα7シリーズの試写をしてきた。自分のSDカードをぶちこみ、TechartがついたボディにZeiss Distagon 35mm F1.4の愛レンズをつけて。 まぁ、カメラコーナーだけに…

被写体への嗅覚

All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2 どんな被写体を撮影するのか?センスという言葉で片付けるのでは希望のカケラもない。僕は、それは身に付けられるスキルであるのと同時に、撮影者の性質、キャラクターにも大…

Distagonと遠くへ行きたい②

All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2 台風の爪跡は一目瞭然だった。幸か不幸か寝ている間に全てが終わっていたが、ここまでだったとは。。 洗足池の公園に行ってみた。奥の方ではやはり折れている小さな木々がうな…

Distagonと遠くへ行きたい

行っていないから願望です 子供を保育園に預けたあと、隣駅に妻から頼まれたコンタクトを引き取りに行った帰り。F8とがっつり絞る。 Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZMはメリハリがあって鋭いんだけど繊細で丁寧。一見矛盾したように感じる写り。ズミクロンならも…

テーマなきスナップ😢 by Distagon

All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2 平日休み、、家でダラダラ家事をして買い物ついでに銀座へ。カメラ持参。 被写体がないっ! むしろ、Distagonで遊んでいるだけなのかも。。開放のボケの自然さや、光の捉え方…

令和 夏 スナップ X Pro2

All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2 日記。 2019年8月25日。 長男がダンスの体験レッスンに行くということで、まさかの原宿へ。そう、、 原宿っ! そして、ダンスレッスンがavex。。。。場所は竹下通りの中。日曜…

X Pro3の噂rumorと迷い

Zeiss Distagon 35mm F1.4 僕のデジカメはX Pro2とZeiss Distagon 35mm F1.4の組み合わせ。メインはアクロス。子供撮影はXF23mm F2。特に不満はない。細かい要望なんて言い始めたらキリがない。 Zeiss Distagon 35mm F1.4 昔からボディよりもレンズの方が圧…

構図の小さな違いと湧き上がる物欲

たいしたスナップでなくても、ほんの小さな構図の違いは撮影者の好みが分かれる。例えば、 Zeiss Distagon 35mm F5.6 早朝の新宿駅。天気の良い朝の新宿をアクロスが捉えてくれる。F5.6まで絞ればがっつりシャープ。構図は前者がほぼ真っ直ぐ捉え街並みを、…

X Pro2 : 街角スナップ 銀座編

All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2 好きな街。若い頃はある程度金持ってる年寄りの街だと思ってた。でもこの街の魅力は長年育まれた奥深さもある。僕も歳をとったのだろう。 日中は日差しが強いからメリハリが出…

X Pro2 : スナップ機動性について

新宿での所用を終えて、六本木アークヒルズにあるサントリーホールで子供向けの音楽演奏会へ。 久々の快晴 ここ最近はずっとカメラを持ち出せる時は曇りか雨☔️だったから新鮮な気持ち。むしろ全てが被写体に見えてしまう。。 XF23mm F2 R WR : at ISETAN こ…

X Pro2 & Distagon ZM 露出

適正露出に合わせておけば大抵は基準点をクリアする写真が撮れる。特にスナップであればなおさらのこと。X Pro2にしてからはマニュアル撮影なんて全くしなくなってしまった。 スタジオ撮影やライティングにこだわらなくても18%グレーの法則?を、理解してい…

#旅行#定番#スナップ#家族#

35mmでしょ! 新潟に住む父親に会いに家族で2泊3日のプチ旅行。メインは新潟の海にアトピー気質のある長男を入れて天然ミネラルを打ち込む旅。 カメラバカには持っていくレンズで悩みたいところ。でも僕はなんの迷いもない。 2本しかないからっ 新潟に行くと…

Zeiss Distagon ZM SNAP

レンズの味や写りの違いは、多くが個人的な主観に基づくもので、一定のレベルを超えているだろう現代のレンズで、画角や構図を除けば微々たる範囲の違いなのもので、自己満足の部類に属するのかもしれない。 でもそれがカメラ好きには最も重要なことの一つ笑…

Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM vol.2

以前もレビューした愛すべき相棒Distagon。MマウントZMを、今はFujifilm X Pro2にアダプター経由で使用している。本来の画角ではなくAPSCのため換算53mmほど。 フルサイズで使いたいけど、使いたいフルサイズカメラが2019年7月現在まだ出会えていない。 X Pr…

Camera : 焦点工房 SHOTEN LM-FX 神ヘリコイド レビュー

一眼レフの時代よりもマウントの壁を超えて、無数の歴史を作ってきた過去や現在のレンズと出会うことができる。 Canon時代にRマウントアダプターかましてズミクロン50mm F2を使っていたのは良い思い出。当時の僕にはタイミングが合っていなかったダケ。 そ、…

Film Simulation of Fujifilm vol.2

はてなブログはuploadする写真サイズを選択できる。オリジナルか、1400かそれ以下か。オリジナルでないと違いって判別が難しいけど、ほぼ自己満足ブログである以上iPadとか高解像度でも破綻なく見れれば1400くらいのサイズでも良いかと。 価格コムとかの画像…

Film Simulation of Fujifilm

雨上がりにFilm simulationを少し比較してみた。 Fujifilm X Pro2 にアダプターを介してZeiss Distagon 35mm F1.4 ZMを使っている。換算で53mmくらい。 微妙にカスタマイズしているため、毎回Film Simulationをブラケットではなく選び直して撮るから若干構図…

#snap

オリジナルのサイズだとサイトが重くなるからチェックのため。 今は回線早いから特に問題ないのと、オリジナルだとある程度拡大できる。 iPadとかで見る方が拡大しやすい。。。 Classis Chromeとacros。Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZMとの組み合わせ。 Wetな質…

α7lllとTechartを触ってきた

ヨドバシカメラにソニーα7lllで使えるTechart lm-ea7を試しに行った。本来の画角で写るZeiss Distagon ZMを少し確認したかった。 Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM - Futu’s blog MマウントのレンズをAFにする神のようなアダプターで、実際試してみても驚いた。…

Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM

結論、素晴らしい写りをするレンズ。 子供の記録を残すという名目でカメラを使っている以上は、オートフォーカスの場面は多いため、ライカという選択肢は僕にはまだ早い。 M10の悶絶するような写真をいくつもみたとしても。 国内だけではなく海外のサイトやY…

モノクロとカラー❸

過去のカメラレンズで沢山のレンズと出会い、別れてきた中で、 印象に残るレンズに広角がない。ほぼ標準域から中望遠だった。 強いて言うなら Sigma 35mm F1.4 DG Art だろう。まぁ突き抜けていましたねこのレンズ。開放からシャープで抜けがいい。 色はあっ…

Zeiss Touit32 F1.8

Fujifilm Xマウント用に出ているZeissのレンズ。コシナではなく本家Zeissから出ていて、手がけているのはフジではないかという話もある。 数少ないオートフォーカスに対応したレンズ。 外観やスペックはネットに正式情報が転がっている。しかし、公式サイト…

acorsとモノクロ

フィルムシミュレーション のacros。 個人的に結構インパクトがあった。 基本RAWで撮ってLightroomというフローが定番になりつつある世のアマチュアユーザーに小さい声で一石を投じているように思えてならない。 「何を自己満足に浸っているのだ、デジタル画…

カメラのレンズ

レンズ沼。いや、むしろ登竜門とでもいうべきか。本気でカメラと向き合った人は、この思春期のような現象と遭遇している可能性が高い。 世の中には、安いレンズも高いレンズもある、しかし喜んで高いレンズにお金を払う。ブラインドでテストをすると、残念な…

Fujifilm X Pro2というカメラ レビュー

ネットの記事で、X Proはフルサイズを経験してきた人が最後にたどり着くカメラという表現を見た。 いささか大袈裟な言い回しだけど、当てはまると思う人はいるだろうし、なんとなく納得もできた。 僕は、今まではRawのみで撮影して現像ソフトでピクセルまで…