モノクロとカラー❸
過去のカメラレンズで沢山のレンズと出会い、別れてきた中で、
印象に残るレンズに広角がない。ほぼ標準域から中望遠だった。
強いて言うなら
Sigma 35mm F1.4 DG Art
だろう。まぁ突き抜けていましたねこのレンズ。開放からシャープで抜けがいい。
色はあっさり目だけどコントラストが低いわけでもなく好きなレンズだった。
ノスタルジーで言うならば
Canon EF17-40 F4L
海外旅行で大活躍。何本も持っていけない、画質以上に記録を!と言う時にはもってこい。
まぁこれから選ぶ時に選択肢にする人は少ないだろう、古いし後継モデルは複数ある。
前置きが長くなったけど、今使っているレンズが
Zeiss Distagon 35mm F1.4 zm
詳細はまたの機会にするとして、お気に入り。むしろこのレンズのためにレンズラインナップを最小化をはかりゲット。
まぁ、Zeiss最高峰は違いますね。APSCでも存分に伝わります。
まず気品のある繊細さ。一見繊細すぎてカメラの背面からは眠く見える時もあるけど、
後でMacで観るとwowがたびたび起こる。
比較写真がほぼないけど、コントラストと暗部のグラデーションの粘りが秀逸。
まぁまたの機会に。。
久しぶりに雨が上がって空の抜けが良かった。
僕はモノクロを選ぶ。雲の奥行きや立体感。
新宿南口から。
カラーはClassic Chrome。F8だけど、パキパキよりも繊細。カラーになると色乗りで違う写真のようになる。まぁ選んでるのがクラクロだから。
同じ場所から高さを変えただけ。。。。
都庁を入れたかった。。クラクロの渋さは好き。でもモノクロには色情報では残すことのできない、伝えることのできない今を感じる。
言っている意味がわからない。