α7lllとTechartを触ってきた
ヨドバシカメラにソニーα7lllで使えるTechart lm-ea7を試しに行った。本来の画角で写るZeiss Distagon ZMを少し確認したかった。
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM - Futu’s blog
MマウントのレンズをAFにする神のようなアダプターで、実際試してみても驚いた。モーターが前後に動くことでピントを取りに行く。無限遠に設定しておけば良いだけという簡単ぷり。
レンズ重量500gという制限はあるが、基本的にMレンズではあまり問題にならないかな。
本来の画角で使えることのメリットを数枚で再認識できたけど、それ以上にAFに驚いた。機材揃ってる人には革命ですわ、これ。
シグマMC-11もそうだけど、所有レンズを活かせる素晴らしい発明だと思う。当然量販店なので、まともな被写体は皆無。。
久々にフルサイズで35mmを味わったけど、センサーサイズの1.5倍以上の違いを、こんな場所でも受け取ることができた。APSCでは隠されていた被写界深度がもたらす奥行き。
ほ、欲しいかもA7lll。。
モーター部分の出っ張りやZMつけた時の見た目は思いのほか、カッコイイ、シャッター音も思いのほか悪くない!
まぁしかし、僕がA7lllを手にするためにはいくつものステップが待ち受ける。主に
a. 持ってる後輩に借りてJpeg画質を様々なシーンで色を確認。
b. creative styleが合うか。。
c. 標準域から中望遠でのレンズ事前検索
d. 妻へのプレゼン準備
ブログで何回も記載してきたけど、僕はRAWで撮って後から現像しないと使えないようなカメラはNG。
流石に量販店のカメラコーナーでのショットでは被写界深度以外に判別不能😭
ヨドバシでて、駅まで数枚撮ったけど、
X Pro2 とZeiss Distagon ZMの組合せの秀逸さ←自己満、にやっぱこれだなとなる。。。
やっぱりClassic ChromeとAcrosというフィルムlikeが好き。
画質などは人それぞれ好みがある。しかし Eマウントの欠点はレンズがあまりにも巨大で高価。選ぶなら一本だけになるけど今ならば55mm F1.8?になると思う。ここの段階まで到達できれば楽しい時間にはなりそう。A7lllのJpegに納得して妻も押さえるまでが遠そう。
最後の写真のDistagonの光の捉え方が好き。。オリジナルの花の紫の部分が美しい。良いことは全てDistagonのおかげとする。。。