Distagonと遠くへ行きたい②

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 All Photograph is taken with Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM on Fujifilm X Pro2

台風の爪跡は一目瞭然だった。幸か不幸か寝ている間に全てが終わっていたが、ここまでだったとは。。

 

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洗足池の公園に行ってみた。奥の方ではやはり折れている小さな木々がうなだれていた。公園内は一般的な台風の後の荒れ具合だったw

Film simulationを変えているけど、試したかったのは地上から100センチくらいの高さからshotとしゃがんでスネくらいの位置からのshot。

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構図を変えての比較。

 

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意地悪な構図。背景がゴワゴワしてる箇所は大体絞りを開放気味にするとざわついてくる。ここは個人の好みに左右されるけど、Distagonのありのまま的なボケがたまらなく好き。

 

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抜けの良いシーンではFilm simulationの違いが顕著に比較できてとても気持ちが良い。空の白飛び?、知らん!!

自分のレベルの低さに辟易とするのが2.3枚目の右上に余計な枝が少し写ってしまった。。

池の光をDistagonで捉えると光沢感が出て少しだけ絵画のようなメリハリを出すことがある。クラシッククロームもベルビアもどちらも個性を出してる。

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オリジナルで観るとモノクロバランスがとても気にいってる。しかし水平がー。。
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フォトヨドバシは世界的にボディやレンズの作例のクオリティで知られている。Distagonのページに鯉の作例がある。何でもかんでもモノクロではいけないよね。。
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F1.4で手前に合わせたけどコントラストが強く出るのはZeissの特徴のひとつ。

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これは失敗作。蚊に刺されるのが怖いからもう一歩が踏み込めなかったw

 

子供のお迎え後に自転車で少しお出かけするからレンズをXF23mm F2つまり換算35mmオートフォーカス

片手でパシャパシャできるのはやはり楽ちんだった。