α7RlllとX Pro2
もう手遅れ。だって買い替えたから。。X Pro2に不満なんてなかった。素晴らしいカメラだった。2台持てるなら間違いなく、また選びたい。でも今回はマウント変更した。ただ、Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZMをフルサイズで使いたい、それだけの理由だった。
悩んだこと
1. まともなズームレンズがなかった
2. 解像度よりも、フジレベルの色の表現力
3. A7lllの方が良いんじゃないの?
主にこの3点。
フジのクラシッククロームとアクロスも敬愛していただけにあのwetyだけど気品のある表現とは言わないまでも、ウェブで酷評されているJpegに不安があった。以前の記事で何度も書いてきたけど、僕はもう仕事ではないのと、過去の経緯からもうRAWは使わない。ソニー使う人はRAWからの追い込みが多いのだろうけど、僕はもう卒業した。Jpeg only。選ぶ機種間違えてると思うけど笑。。
A7lllと迷ったのは画素数。4240万画素なんてまず普段使わないから、使うとしたらMサイズの1800万画素。普通に考えたら中々しない選択。A7lllとX Pro2は画素数はほぼと同じ。それでもA7Rlllにしたのは液晶の品質。OVF命だったのにX Pro2でマニュアルレンズ使い始めてからは背面液晶のみだった。だからA7lllの90万画素クラスが唯一にして決定的な弱点だった。普通に考えるならA7lllで間違えないと思う。あと価格が1万5千円しか違わなかった。。。
あとねー、レンズ。まともなズームレンズがなかった。。これは、レベルが低いとかじゃなくて許容できる大きさのレンズがなかった。キットレンズが大きさの上限かな。。フルサイズだからレンズは大きくなる。小柄なミラーレスボディにはあまりにもアンバランス。。以前の記事でも言及した通り。一眼レフ時代だったら、FE24-105 F4 Gかタムロンの28-75 F2.8を選んだだろう。タムロン、、懐かしい。
よって普段から持ち運びと信頼で選んだのが
シグマ45mm F2.8 DG DN|Contemporary
200gちょいなら余裕。子供は片手で撮影できる。Distagon ZMが35mmだから同じ焦点距離のレンズは流石に選ぶ気になれなかったw
それでは比較
一目瞭然の結果に。まぁ設定とか特にわからずの本当の意味での撮って出しw
上がX Pro2のクラシッククローム、下がA7Rlllのスタンダード。角度違うけど色というか絵作りが違う。
でも良いの。シグマ45mm F2.8 DG DN|Contemporaryで撮ったし、オートフォーカス子供用だから。むしろこのくらいあっさりの方がZeissの特徴を味わいやすいと至ってポジティブ。。。
良い発見はモノクロ。
まだ追い込んでいないから色々設定変えて自分仕様を見つけたいけど、パキッとしたモノクロも好き。
違いは分かるだろうか?下がA7Rlll。光の入り方が違うからなんともだけど、流石にパッキリ解像度は高い。奥のほうにある看板の「やまや」の解像度はやはり違う。ウェブでは伝わらないだろうけど。APSCとフルサイズの違いだね。
とりあえず今日は初日。新しい挑戦。事前にマウントアダプターだけは買っていたから、Distagon ZMももう使い始めている。雑な雑感。雑感だから良い。。、僕なりのレビューを少しずつ作っていこうと思う。。