α7Rlll 設定 & クリエイティブスタイル
有楽町→銀座三越ルートで所用までの間パシャパシャとFujifilm X Pro2からSony A7Riiiにマウント変更したので持ち出してみた。
設定はシンプル、これはソニーに限らずフジでもキャノンでも似たような設定をしていた。
ただ、ソニー独自のカスタマイズは慣れたらフジより圧倒的に高速になることは間違い無いと思う。(そもそもX Pro2のコンセプトはそこじゃ無いから比較は無意味だけど)
画像では見えないシャッターボタン付近に二つボタンがありC1,C2、そこにクリエイティブスタイルとピクチャープロファイルを割当。
右手で表現を変えたいから、クリエイティブスタイルに関しては、結構底が浅そう。スタンダードとか風景、ニュートラルとかつまらない名前のスタイルがあり、あまりカスタマイズ項目は多く無い。たぶん、フジのフィルムシミュレーションを知った僕はピクチャープロファイルの研究をすることになると思う。これのスタートは動画だけど写真用で作り込むことになる。
1番右下は画像サイズ、1番左上がAPSC切替。僕は通常のスタイルがJpeg Mサイズでの撮影。(その経緯は過去の記事にもあるけどまた取り上げる予定)
このままAPSCにすると画素数の低下が半端ない。この二つのボタンで、サイズをLに変えてからAPSCモードにすると1800万画素で、サイズMのJpegと同じになる。あまり機会は多くなさそうだけど。。
グリグリのジョイスティック的なやつは押すとフォーカスの範囲を変えるモード。十字キーもボタンになっていて、左にフォーカスモード?AF-SからAF-Cに変える予定。確かに瞳フォーカスは早い。→妻へのプレゼンポイントだった。 右のボタンがAF MFの切替。僕には大事。真ん中のボタンは押すとピント拡大。僕には大事。
キャノン時代必須だった十字キーのグリグリ回転がまた使えるのが嬉しい。
まぁこんな人の設定なんてだいたい役に立たない。実際これで比較してきた。
流石フルサイズ、ディテールの解像度は高い。フジよりソニーの方が暗部が強いから風景には向いてると思う。ちなみに水平は少しずれてるけど、画面上には表示させないようにしてる。あれ超邪魔だからw
なんてことない見上げただけの一枚だけど、やはり抜けが良い。。
唯一、嬉しい誤算はモノクロ。コントラストが強いからメリハリが強いんだけど、ピクチャープロファイルで作り込めそう。やはりフジのAcrosのような計算された微量のノイズの混入や絶妙な色合いとは違う。
上から、ニュートラル、クリア、スタンダード、Deep。
同じく。スタンダードとDeepのカラーの脚色感が中々。むしろ、ニュートラルとクリアは彩度を-1にしている。。
ラスト。上2枚は彩度-1で下2枚が標準。家族の時は3枚目にあるようなスタンダードが妻ウケは良いだろう。僕はニュートラルかな。。。
デフォルトの設定は高画素のフルサイズで解像度の高い普通のデジカメ。時間を見つけてしっかり比較しようと思う。