①上野探訪with ZEISS Batis 2/40 CF
All Photograph is taken with ZEISS Batis 2/40 CF on Sony A7Rlll
Batis40の詳細適当レビューは次の長文記事でw
愛すべきFujifilmのX Pro3のイベント、FUJIFEST GLOCAL 2019 東京のために上野は東京国立博物館へ。ついでにBatis40のTrial、お試しレビューを兼ねて。
こんなの撮れちゃう
確かに寄れる
Batis40の売り出されている特徴は、汎用性の高い
マクロにすると絞られちゃうってのは僕にはあまり関係ない。僕に取って重要な調査は
うん。分からない。家では試写してたけど、ずっと雨天で久々の晴れ間でいきなり分かるはずないよね。
洗足池。まぁ凄まじい解像感。家に帰ってきて取り込んで見てもとりあえず過去最強。←僕が使ってきた中では。。
最初の印象は抜けが良い。開放からパキパキ、歪みは気にならない。
滅多行かない街、上野。目的はX Pro3のイベント。Photo Walkとかカメラマンたちのセミナーやってるけど、ただX Pro3に触りたかった。10年くらいキャノンのフルサイズを使ってきて子どもが誕生した時にマウント変更した。そう富士フィルムに。もう仕事で使うこともなくなっていて、全てJpegで撮るつもりだったから見事にFujifilmにハマった。
今はソニーを使っているけど、解像感や被写界深度ではセンサーサイズとしては優っているけど作品としての仕上がり、写真としてはフジの足元に及ばない。僕の中ではね。
そもそもフィルムシミュレーションとクリエイティブスタイルを同列で話してはいけないと思う。暴論で失礼だけど、コシナのレンズと歴史の浅い中華系のレンズくらいの違い。しっとりとした上品さというか写真に対するストイックさというのか。
なんか妙に立体感あるなとこの時思ってた
でも僕は、今日X Pro3を触ったけど当面はソニーを楽しみ色々模索したい。まだ3ヶ月だし😭。
そんなフジのイベントへ。当然会場にいる人はほぼ全てFuji X seriesだ。完全にカメラだけ見たら僕は浮いていたことだろう。レンズの大きさでね、バレちゃう。
微かな光を逃さない
質感も超高感度のわりに高い
明治末期1900年に後の大正天皇となる皇太子の成婚を記念して作られた日本で最初の本格的な美術館。洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)、重要文化財に指定された。
良い雰囲気
嬉しい誤算はコシナが来てたこと。
この時に感じてたこと、レンズなのかどうなのか質感が好み。抜けがいいなーと思っていたけど、場所によって表情を変えてくれる。カラッとしたりしっとりしたり。
せっかく来たのに、30分くらいでイベント終わり。久々の晴れで心浮かれてスナップの旅に出た。
ちなみに
当初の目的だったX Pro3は?というと相変わらず最高のカメラだなという感想しかなかった。賛否あるんだろうけど、デジカメが市民権を得た位からシャッターを散財してきた。フィルムと併用してきた人のバランスとは違い、押しては見て、押しては見て、色なんて後で何とでもなるからと家電的な技術が望まれてきた。
そこに一石を投じてきたカメラがX Proシリーズで、X Pro3は1枚に入魂できる環境を提案してきたんではないかと思ってる。
あとね、見た目がカッコいい。もうそれだけでいいと思う笑