フィルムシミュレーション比較とスナップ
プラナーのボケ、好きかも
センサーが取り込む情報量が多い
朝から健康診断で赤坂のアークヒルズへ行きました。そこからはずっとフリーだったので、スナップがてら色々回りました。
バリウムの後に下剤を飲み、いつ来るかわからない便意に悶々としながら駅向かう。
今日は一日、健康診断のために休みを取ったので、目黒で降りて戸越の方までだいぶ長い距離を歩きました。たいして撮影はしませんでしたが。。
ポートレートではまだ分からないけどちょっとした風景ではラージフォーマットの階調に驚かされる
ここからGF50mm F3.5からZeiss 85mmプラナーにレンズ交換。
武蔵小山付近の古い商店の軒先
狭い路地に生活感あり
フルサイズ換算40mmと67mmですが純正とZeissプラナーの比較をしてみました。オリジナルを拡大しないと分からないレベルでした笑
Zeiss 85mm F1.4
今日は、アクロスかProNega Standardのフィルムシミュレーションと決めていたので途中途中で比較をしていました。順序がおかしいですが。。
フィルムシミュレーショの世界#4 | | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
”PRO Neg. STD”は、”NS160″というポートレートスタジオで使用されるプロ用ネガフィルムを、”FUJI COLOR Paper Professional MP”にプリントしたものだ。その描写は、非常に柔らかい階調を身上とし、特に肌色の柔らかさはさすが”ポートレート撮影専用”と言うに相応しい。
また、その階調表現の豊かさは、ライティングの意図を素直に反映する。ただ単に撮るだけでは、決して”絵”にならない。ただ平板な面白みのない画像が生成されるだけである。
しかし、”こう撮りたい”という明確なイメージを持って撮影するならば、これほど頼りになるFilm Simulationは無い。カッチリと、構図を作り、ライティングを作り、モデルとポーズ・表情を組み上げていく。
フィルムメーカーのこだわりですね。
今回はアクロスと比較しましたが、慣れているせいかアクロスの方が好みです笑
最後は、自己満足の極み
Zeissとススキの相性!!
これが最高に抜群なんです。プラナーの線の細さと開放の柔らかさにボケた光が相まって紡ぐ画が大好きでして。。
いやー、スナップ最高ですね。
F4。より鮮明ですがまだキラメキが残っています笑
最も愛したZeiss Distagon 35mm F1.4 ZMやBatis40はどちらもDistagonでした。開放から突き抜けた表現力でしたが、こういう感じのはクラシックなプラナーにしか撮れないような気がしています。
Distagonは万能で最高に好きです。僕にはプラナーは結構極端というか特徴がハッキリしているので安心感はないけど楽しいです。