レンズ(保護) : プロテクトフィルター
僕のような子持ちのパパカメラマンには、レンズにつけるプロテクトフィルターは必須です笑。比較画像はありません🙇♂️
かつて仕事で使っている時も保護フィルターは使っていました。むしろ屋外での撮影が当時はなかったためNDフィルターは使っていませんでした。
保護フィルター
まさに名前のまま。しかしその過程は凄まじいものがあります。
寝る間も惜しみ、毎晩、高嶺の花を調べ続け、時にはカメラ屋に行き、触り試させてもらい、立ちはだかる財布を握るエンマ様(妻)との交渉に数ヶ月、時には数年単位で挑み、与えられた試練を乗り越え、ようやく手にしたレンズ。大切に使うと誓ったレンズにつけるまさに勝利の称号なのです。
保護フィルターなんて名前は正しいけど、勝者のフィルターと命名しても良いくらいに大事なものです笑
※こんなに長く解説するようなものではありません。
勝利の雄叫びの後は、多少気持ちが大きくやりやすく、せっかくつけるならとネット検索し、店員さんにお勧めを聞き選択肢を絞ります。
一本のレンズに百姓一揆の如く全力を尽くすパパには「生」でレンズは怖い。裸が一番なんてわかっていてもです。。。。
プロテクトフィルターの種類
純正派の方は話が早いですね。お疲れ様でした。僕もZeissのレンズを使うならT*コーティングのZeiss純正フィルターを!と思いつつ価格を見て一歩後退りします。。
個人的な選択肢として上がるのが、
Kenko
Marumi
Hakuba
もう定番ですね。パパたちを支えてくれる日本が誇るメーカーです。
Kenko
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/protect/
Zetaシリーズ
最高の透過率と、色の濁り・偏りを全く起こさない優れた品質の光学性能を持つ保護フィルター。
フィルター装着による光の損失を最小限に抑えるため、面反射0.3%以下のZRコートを採用。
キャノン時代にはこれを使ってきました。当時はほぼ大口径のLレンズばかりだったのでなかなかの出費でした。しかし、個人的に感じていた最大のストレスはレンズキャップの付けにくさ。言葉にならない苛立ちを今でも覚えています笑
そして、Kenkoが誇るフラッグシップのゼクロス↓
ZXゼクロス
ケンコー・トキナーの光学技術の結晶、「フローティングフレームシステム」採用。ガラスへの負荷を限りなくゼロにすることで、これまでにない極めて高い平面性を実現しました。
画質に何も加えず、描写はありのまま。いわば光をそのまま採り入れる空気のようなフィルター、それがZX[ゼクロス]です。
高いよ😭
Marumi
https://www.marumi-filter.co.jp/product/lensprotect/
DHGスーパーレンズ保護フィルター
Kenkoの後の僕のレギュラーでした。違いなんて大してわかりませんでしたが、レンズキャップが違和感なく脱着できたので。。
Exusシリーズ
マルミが誇るフラッグシップ。さらに上位にSolidのタイプもある。価格も立派。マーク2が出ているため初代が割引されているからそっちがいいかも。。
Hakuba
http://www.hakubaphoto.jp/s/product/catalog/t/category/ca/260600
略
カメラの背面液晶保護シールとカメラバックでお世話になっています笑
比較サイトを見ても違いのよくわからない僕は、できる限り出費を抑えたいので見ちゃいます。レンズ沼を彷徨える方々のおこぼれで、タイミングが合えば、ほぼ新品同様を格安で入手できます。
結局のところ
余分なレンズを一枚挟むわけなので、厳密に言えば「生」派の方の言い分は理解できます。ただ、長年比較してきて、その違いとリスクを天秤にかけるとつけましょう
が結論でした。