2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ズームレンズ or 単焦点

前提、ズームレンズは偉大である。レンズ交換せずして焦点距離を変えられる大変便利なレンズ。各社、誇りを持って価格度返しの高級レンズが存在する。レンズ沼で笑顔で泳ぐ人々はMTFなどのスペックに一喜一憂する。 所用欲や自尊心に強く作用する。デメリッ…

Leica Summicron R 50mm F2

かつて愛していた銘レンズ。Canon 5Dシリーズで出会い、今はもう手元にない。このレンズに出会って考え方が変わった。 ※登場する数枚の画像は膨大なデータの整理をし始めて間もないため、ありもの。外付け6個分は時間がかかる 当時は全てLレンズを当たり前に…

Camera : 焦点工房 SHOTEN LM-FX 神ヘリコイド レビュー

一眼レフの時代よりもマウントの壁を超えて、無数の歴史を作ってきた過去や現在のレンズと出会うことができる。 Canon時代にRマウントアダプターかましてズミクロン50mm F2を使っていたのは良い思い出。当時の僕にはタイミングが合っていなかったダケ。 そ、…

Film Simulation of Fujifilm vol.2

はてなブログはuploadする写真サイズを選択できる。オリジナルか、1400かそれ以下か。オリジナルでないと違いって判別が難しいけど、ほぼ自己満足ブログである以上iPadとか高解像度でも破綻なく見れれば1400くらいのサイズでも良いかと。 価格コムとかの画像…

Film Simulation of Fujifilm

雨上がりにFilm simulationを少し比較してみた。 Fujifilm X Pro2 にアダプターを介してZeiss Distagon 35mm F1.4 ZMを使っている。換算で53mmくらい。 微妙にカスタマイズしているため、毎回Film Simulationをブラケットではなく選び直して撮るから若干構図…

#snap

オリジナルのサイズだとサイトが重くなるからチェックのため。 今は回線早いから特に問題ないのと、オリジナルだとある程度拡大できる。 iPadとかで見る方が拡大しやすい。。。 Classis Chromeとacros。Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZMとの組み合わせ。 Wetな質…

α7lllとTechartを触ってきた

ヨドバシカメラにソニーα7lllで使えるTechart lm-ea7を試しに行った。本来の画角で写るZeiss Distagon ZMを少し確認したかった。 Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM - Futu’s blog MマウントのレンズをAFにする神のようなアダプターで、実際試してみても驚いた。…

Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM

結論、素晴らしい写りをするレンズ。 子供の記録を残すという名目でカメラを使っている以上は、オートフォーカスの場面は多いため、ライカという選択肢は僕にはまだ早い。 M10の悶絶するような写真をいくつもみたとしても。 国内だけではなく海外のサイトやY…

モノクロとカラー❸

過去のカメラレンズで沢山のレンズと出会い、別れてきた中で、 印象に残るレンズに広角がない。ほぼ標準域から中望遠だった。 強いて言うなら Sigma 35mm F1.4 DG Art だろう。まぁ突き抜けていましたねこのレンズ。開放からシャープで抜けがいい。 色はあっ…

Zeiss Touit32 F1.8

Fujifilm Xマウント用に出ているZeissのレンズ。コシナではなく本家Zeissから出ていて、手がけているのはフジではないかという話もある。 数少ないオートフォーカスに対応したレンズ。 外観やスペックはネットに正式情報が転がっている。しかし、公式サイト…

モノクロとカラー②

ブラケット機能は昔から使わない。 自分のデフォルトのカスタム設定で比較したいから。 もちろん常に2枚連続で撮影するわけではないけど、こっちの方がいいかもと思ったら比較用に残したりする。 この場面ではモノクロが好き。Gymのカラーもポップだけど、子…

acorsとモノクロ

フィルムシミュレーション のacros。 個人的に結構インパクトがあった。 基本RAWで撮ってLightroomというフローが定番になりつつある世のアマチュアユーザーに小さい声で一石を投じているように思えてならない。 「何を自己満足に浸っているのだ、デジタル画…

モノクロとカラーについて

FujifilmのFilm Simulation ACROSは偉大だ。 Film cameraの感覚で今を残せる。 かつては、RAWで撮って現像ソフトでが当たり前でモノクロ化なんてまず考えなかった。 その考えが変わったのは1本のレンズから。 妻との海外旅行でヨーロッパに何度か行った。そ…

標準レンズとの向き合い方

標準レンズとは? 2つの意味がある? What is ‘standard lens’? What is your standard lens? 広角でも望遠でもない単純に画角のことを言う、一般的には50mm相当のレンズ。35mmの人もいれば50mmの人もいる。 そして話題としたいのはもう一方の貴方にとってメ…

Gourmet : 越田商店 サバ

やはり食は欠かせない。地域限定だけど好きな食べ物も少しずつ紹介したい。 大それた食べ物やレストランでなくても日常の中に美味しいものがあると気持ちいいし、誰かに紹介したくなるものだ。 http://kosidasyouten.com/ 越田商店。 とりあえず美味しいサバ…

カメラのレンズ

レンズ沼。いや、むしろ登竜門とでもいうべきか。本気でカメラと向き合った人は、この思春期のような現象と遭遇している可能性が高い。 世の中には、安いレンズも高いレンズもある、しかし喜んで高いレンズにお金を払う。ブラインドでテストをすると、残念な…

Fujifilm X Pro2というカメラ レビュー

ネットの記事で、X Proはフルサイズを経験してきた人が最後にたどり着くカメラという表現を見た。 いささか大袈裟な言い回しだけど、当てはまると思う人はいるだろうし、なんとなく納得もできた。 僕は、今まではRawのみで撮影して現像ソフトでピクセルまで…

Fujifilm X Pro2との出会い

今、唯一使っているカメラが、富士フイルムのX Pro2。 妥協に近い形で選択した。最初は。 Canon 5Dシリーズを歴代使ってきたけど、仕事で使う機会が減ってきたのと、子供が産まれたことが決定的な要因となった。 カメラ雑誌のイベント企画やプロカメラマンの…

Photography and Camera

大した欲なんてなかった。 今ある光景や、友人。その瞬間を納めたくて気軽にはじめたカメラ。 ごく普通に沼への階段を喜んで降りて行った。 言葉よりもイメージの方が捉えやすいから写真をアップできるブログを探して始めたわけだけど、 そのメインの写真自…

Only one life

IT業界に身を置いて既に15年の月日が流れ、欲しいもの、気になることを多くのブログを通じて知り、利用してきた。それは、趣味、仕事、家族、友人との繋がりの中で、あったこともない誰かがあげたブログによって恩恵を受けてきた。一度しかない人生だから、…