Photography and Camera
大した欲なんてなかった。
今ある光景や、友人。その瞬間を納めたくて気軽にはじめたカメラ。
ごく普通に沼への階段を喜んで降りて行った。
言葉よりもイメージの方が捉えやすいから写真をアップできるブログを探して始めたわけだけど、
そのメインの写真自体、何で撮影したかなんて覚えていないし、Exifすら見ようとしない怠慢っぷり。
かつて大学生の頃にリコーのコンデジを使っていた。僕の世代は記録写真といえば写ルンですだった。
どちらにしても写真の重要度はあまり高くなかった。
仕事で主に使うようになってからは、早かった。
会社によく出入りしてるプロカメラマンに宿題もらったりイロハを教えてもらいながら、
無駄にシャッターを消費していた。
ウェブで自分で調べたりしていたけど、そのときの僕にはあまり重要ではなく、ただ友人の良い表情だけを狙っていた。
Canonの5D mark2が出た頃に中古で初代5Dを買った。若かった僕には重さは大きさなんて選ぶ基準で重要ではなかった。そこからいわゆる高級レンズの部類、赤い帯のついたLレンズを転々とすることになる。
ちなみにお試しがてらアップしている写真はいつの頃の写真かほぼ覚えていない。。
なぜならiPhoneのカメラロールから適当に選択しているからだ。。
最初の2枚はiPhoneだ。たまに侮れない写りをする。
でも、今大切なのは新しいブログというチャレンジをして投稿をしたという事実。
しばらくカメラの話題で継続できそうだ。