Distagon ZM on X Pro2 & ヘリコイド接写
羽田空港から妻の実家へ。相変わらずモノクロは関係した人にしかわからない瞬間を閉じ込めてくれる。←自己満の極み
XF23mm F2 R WR
台風っ!!
8/15日は、一日中家。前日にジィジから買ってもらったおもちゃで子供達と缶詰め。
夕方前には通り過ぎ、外に出ると裏の田んぼが無残な姿。体験した僕の身にはクラシッククロームもアクロスもどちらもリアル。
さて本題。前にも話題にしたヘリコイド付きアダプター。僕はSHOTENのLM-FX Black。普通に買うと2万円を超える代物。ヤフオクで新同品で1万2千円。
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM
通常の最短がこれ。70センチ。一眼レフ出身者からするとまぁ長い。でもその描写力は凄まじい。繊細だけどピント面はがっつりシャープ。蓮の花はフィルムシミュレーションはハッキリ出て面白い。ちなみに絞りは開放。
ヘリコイド8割伸ばすと、、、
まさに夢の描写。手持ちで、しかもDistagonでプチハーフマクロ風に撮れる。特にMマウント レンズユーザーからすると決め球レンズで接写できる喜び。
今はもう手元にないマクロプラナーを愛する僕には、使用頻度は少ないもののヨダレもの。寄る分、ボケはとてつもない。ここまで寄ると最低でもF4にしないと合わない。F4まで行けばピント面もぱっちり。花びらの繊維まで優しくくっきり。花の中心部はまるで和菓子のよう。オリジナルがないと伝わらない悲しさ。。
ヘリコイド半分くらいかな。僕の愛すべきアクロスacrosは、ノイズリダクション-2で、ハイライト-1にしている。それでも強い光が当たると白飛びするから、露出を下げて表現を変える。ローキーには程遠いんだけど、締まりのある下が好き♡
結論
フルサイズ欲しくなる( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )