生と死を考えた日のスナップ

カメラ GFX 50R GF50mm F3.5

DSCF1913愛する息子が誕生してまだ4年と2年。大変な時期の今が人生で最も幸せで輝いていた時間と分かるのはもっともっと先のこと。らしい。今その時を楽しみたいものだ。

この日は、家族と遊びに行き、夕方から会社がらみのお通夜。親というのは偉大だ。初対面が棺桶の中でも周囲の親族がみな涙を流しそれだけでも引き締められる思いだった。みんな自分史を生き、家族にだけ刻まれた記憶があるのだと。

DSCF1974Zeiss Planar 85mm F1.4 ZF on GFX 50R

長男の積み木遊び教室。待っている間に次男と積木で遊び待っていた。プラナーが柔らかい光を捕える。それにしてもピントリング(フォーカスリング)が重すぎる。

DSCF2009GF50mm F3.5

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蒲田にあるオーガニックの定食屋？ひだまりカフェ。安心して食べられる上に味も絶品。今日は全て露出を上げ目にして、Filmsimulationは普段使わないプロビアProviaにしてみた。一段上げ目の方がやはり気持ち良く写る。色や陰影の奥行きがA7Riiiの時よりもう一歩残るから立体感を感じる。カメラのプレビューや家のMacでも見ると、おぉっ！となるけど小さくしてみた時の解像感は変わらない。

DSCF2053拡大すると白飛びしてそうなメニューが読めちゃう。

DSCF2054大井町。F9 表現より解像感見たくてやってみたけど、驚いてしまった。画素数もあるけど拡大してホームの人の表情が分かるって恐ろしい。ファミリースナップシューターには持て余す笑

 

DSCF2055acros : F9

同じアクロスでもX Pro2の時と捕えるディテールが全く違う。、、、このカメラがほ、ほしい。

DSCF2058信号待ちで撮り比べ

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GF50mm F3.5という2019年の後半に出たこの小さいレンズは素晴らしい。何がって重さ、300g。パンケーキと呼ばれているようだが、他の大きいレンズに比べたらね、、とは思うが気軽にラージフォーマットでのスナップを実現してる。

DSCF2067リゾートに来ました感の二子玉川

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DSCF2081光を捉えて光沢感

常夏のリゾート地で使ったら気持ちよさそう。

と言ってる間にタイムアウトでお着替えして葬式へ。

DSCF2091黒がしっかり出るから何でもないモノクロが重厚に出てくれる

子供達に後でねーと、妻にバトンタッチして渋谷経由で式場に向かった。

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DSCF2097愛しい時間を過ごす一方で、家族と今生の別れに向き合う人達もいる。それでも日は暮れて、明日が来る。沢山フォトブックを作って一緒に見る時間を増やそう思う。

 

カメラを借りるってリスクが伴う。欲しくなるから。。。。。。