X Pro2 : スナップ機動性について
新宿での所用を終えて、六本木アークヒルズにあるサントリーホールで子供向けの音楽演奏会へ。
久々の快晴🌞
ここ最近はずっとカメラを持ち出せる時は曇り🌥か雨☔️だったから新鮮な気持ち。むしろ全てが被写体に見えてしまう。。
XF23mm F2 R WR : at ISETAN
この日はカラッとした立体感の雲が多く、青も濃かった。お馴染みのクラシッククロームとアクロス。線の表現や丁寧さは感じられないけどまとまってくれるし、何よりも機動性が高い。肩から下げて1日過ごせる気軽さ。
これは荷物を最小限にして子供と出かける身としては、重要!
とはいえ、子供と2人でお出かけでベビーカーのため、欲が出る。
Zeiss Distagon 35mm F1.4 ZM
六本木一丁目に着いた頃にはレンズは相棒のZeiss Distagon ZMに交換済み。久々の直射日光のメリハリに困惑😎
※以下全てDistagon
開放とF5.6。
オークラのビルの雲の反射が伝える天気
サントリーホール前の噴水で遊ぶ子供達*よその子
1人眺める愛息
このビルは様々な会社が入っているようで多様な国の人々とすれ違った。
タイトルの機動性として、Zeiss Distagon ZMは380グラムで、一般的なレンズからしたら最短を犠牲にしている分、光学に妥協はないけど軽い。フルサイズミラーレスのレンズなんかに比べたらその差は圧倒的。
しかし、レンジファインダー風を装ったX Pro2では、サイズ感的にバランスが崩れる。ライカーユーザーの当該レンズのレビューがX Pro2にもそのまま当てはまる。
重い、長いと。。。長いと肩掛けの時にぶつからないかの不安と戦い、マニュアルフォーカスだからではなく心理的にも機動性は落ちる。
それを乗り越える要素は
情熱しかない