モノクロが好キダカラ

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All Photograph is taken with ZEISS Planar 85mm ZA on GFX 50R

GWが終わり、再び非日常の日々が始まりました。一度の人生で、家族としては変えることのできない時間とは言え、子供と触れ合う時間の少ない、多忙な日々へ戻ることへの渇望とが入り混じっています。

 

そんな今をどう記録するのかを考えた時に、僕はカラーよりモノクロを好みます。光と闇で残したいものをシンプルに記録できるからです。

カラーは子供の記録のために間違いなく使いますが、数枚撮ったらあとはacrosに切り替えてしまいます。素材、被写体にもよりますが。

10年前にContax Zeiss planar 50mm F1.4をCanon EOS 5Dにアダプター越しに使っていた時代に、高尾山の紅葉🍁撮りに行って、紅葉すらモノクロで撮っていた過去の自分にツッコミを入れたくなりますが。。

不思議と、モノクロはその時代に何を考えていてとか、どんなことがあってなんてことが比較的思い出しやすく感じています。

残したいもの以外の主張が少ないので、向き合いやすいです。

一方で、主観的要素が強いので他者から見たモノクロって境遇が一致していたり、好きな人を除くと単なる白黒写真なんですよね笑。

過去を振り返ると似たようなエントリーをしていました。

モノクロとカラーについて - Futu’s blog

 

f:id:Futu:20200509131129j:image西陽に伸びる影、今に夢中な愛息たち
f:id:Futu:20200509131139j:image遊び道具忘れても、目に映るものが遊び場になる

DSCF2661ただ、足でバシャバシャするだけなのに夢中になれる

DSCF2630余計な色がないから、主役がわかりやすい

DSCF2781もう定番の昼寝

 

近々、好きなモノクロを集めたり、カラーと比較して遊ぼうと思います。

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